6月に行いました講習会の様子です。
本協会の特色であります、
それぞれの分野のプロフェッショナルな方々に講師をお願いしました。
1日目の授業では
認知症カフェはぐろサロン理事長櫻場一典さんに
介護についてお話し頂きました。
櫻場さんは有料老人ホームやデイサービス、
小規模多機能型など介護施設を経営している社長さんです。
他にも訪問看護ステーションめぐみ代表取締役社長の仁田原恵子さんによる
消毒、衛生管理。
桐生第一高等学校福祉課の先生をしている藤掛亜希さんによる、
ボティメカニクス、車椅子、杖、歩行などの基本的知識を説明してもらいました。
また、当協会副理事、鈴木由絵子担当の授業では
視覚に障害がある方へのサポートということで、
アイメイトユーザーの当事者の声を生で聞くことや、
視覚に障害のある環境をつくりメイクの体験を行いました。
二日目の授業では
当協会理事長の加藤宏和による
訪問理美容の始め方、
経営理論の授業で店舗を持たずに
月に〇〇○万円売り上げを作り出す方法を講義しました。
次に当協会副理事の真子桂子の
福祉整容学の授業でした。
普通の生活を私らしく過ごせるように
をコンセプトの利用者様との接し方などを講義しました。
今回の講習を受講した方々のアンケートにて
●訪問理美容を行う際に何が必要とされているのかとても勉強になりました。
●教えて頂いたボディメカニクスは使っていこうと思いました。
●消毒衛生方法の工夫を知りました。
●視覚に障害のある方への接し方もご本人からお話し聞いてみて、安心感に繋がる事や、信頼が生まれカットも楽しみになると思いました。
●訪問理美容の始めた際に何度も足を運び契約をもらったお話や、継続させるための心遣い、信頼関係の必要さを知りました。
●きれいになった利用者さんがみんなに見てもらいたいと力をふりしぼって歩いてしまうほど、パワーを与える素晴らしい仕事と感じた。
●介護、福祉に関して知識がなかったので、今後とても活かせる事のできる勉強会に参加できてとても嬉しく思います。
●美容師である自分の10年後、20年後の未来の想像が明確にする事ができた。
●今まで受けたことのない講義でとても勉強になった。
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